ASEEDONCLOUDというブランド名は、日本人デザイナー・玉井 健太郎が幼稚園の時に初めて描いた絵本の名前から由来しています。これは、ひとつの種が動物に助けられながら色々な冒険をして、その冒険の末に雲にのり、雲から見えた山に降り立って、最後にはその山に花を咲かせる...という内容の絵本です。その絵本の名前は「くもにのったたね」。英訳すると..."A SEED ON CLOUD"。
ASEEDONCLOUDは、19世紀後期~20世紀初頭の写真に見られるような古い作業着の美しさを生かしながら、その美しさの裏にあるアイデンティティーにデザイナーである玉井健太郎のウィットとユーモアを織り交ぜてデザインされています。素材は天然素材にこだわったもの...時には時代感のあるものを、時にはアンティークから再現したものを使用しています。コンセプトとして毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得ており、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めて作られています。
Hand Werker(ハンドベーカー)とは「職人」を意味するドイツ語です。空想の職業から生まれる特別な生活着やワークウェアを作り続けるASEEDONCLOUDから派生したコレクション。毎シーズン新しいコレクションを作り出す中である種の普遍性を有したウェアだけを抜き出し、「職人の服」というカテゴリーでスタートしました。こだわり抜かれた素材のみを使用。日々の仕事や生活の中で活用できる様々なディティールも特徴です。ワードローブの定番としてはもちろんのこと、プロユースにも耐えうるクオリティーを兼ね備えています。比較的買いやすい価格帯に設定されていることも魅力のひとつ。Hand Werkerは着実にファンの方を増やしています。
ASEEDONCLOUD HW Wide Trousersは、classicoでは初めてのお取り扱いとなるHand Werkerのワイドパンツ。お尻が大きく見えてしまいがちなワイドパンツの難点を考慮して、横から見たときのシルエットに特にこだわってデザインされています。前から見るとスラックスのようなスッキリとした印象。後ろ側はステッチワークが効いたワークウェアらしいディティールが特徴的なパンツです。
今回のHW Wide Trousersの生地は力織機を用いて織られたセルビッチ付きダック素材。適度な打ち込みに加えてふっくらとした膨らみのある風合いを持ち合わせた素材です。ダックというとカジュアルなイメージがある生地ですが、ステッチの少ない仕様のパンツなので、比較的きれい目にご愛用いただけるパンツに仕上がっています。ほぼオールシーズンに渡って大活躍してくれることでしょう。
Ryu's Styling
Cut & Sewn : SAINT JAMES Ouessant
Pants : ASEEDONCLOUD HW Wide Trousers
Shoes : SANDERS Officer
写真の中で僕(165cm 55kg)がはいているサイズはS。ゆったりなシルエット。
サイズ XS / S / M / Lはレディース / メンズS / M / Lが目安です。
ASEEDONCLOUD
HW Wide Trousers
Price : ¥27.500(¥25.000)
Color : Camel
Size :(unisex)XS / S / M / L
Cotton 100%
Made in Japan.
ASEEDONCLOUD HW Wide Trousers
Size(unisex)XS : ウェスト68cm ヒップ110cm 腿幅38cm 裾幅26cm 股上35cm 股下68cm
Size(unisex) S : ウェスト72cm ヒップ114cm 腿幅39cm 裾幅27cm 股上36cm 股下70cm
Size(unisex) M : ウェスト76cm ヒップ118cm 腿幅40cm 裾幅28cm 股上37cm 股下72cm
Size L(unisex)L : ウェスト80cm ヒップ122cm 腿幅41cm 裾幅29cm 股上38cm 股下72cm
販売価格 |
25,000円(税込27,500円)
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型番 |
HW Wide Trousers |